不動産屋を選ぶ時の重要項目は?

親身になってくれるパートナーを見つけましょう。

数ある物件の中から、広さも間取りも駅からの距離も、設備や周辺環境、そして、何より家賃も希望に添った部屋を見つけるのは本当に大変です。
過去にお部屋探しをしたことがある方なら、100%希望に添った物件を見つけたことがある人は少数派なのではないでしょうか。
何かしら妥協した事柄があるかと思います。
お部屋探しはたいていの方が数週間から1ヶ月程度で行いますね。
大学の合格発表があり、入学式前の間に上京してホテルや親戚の家に泊まって探すとなれば、時間は1日から2日と限られるケースがあります。
また、企業にお勤めで急な転勤が決まった場合、ご本人またはご家族が日帰りで探すなんてケースもあります。
また、賃貸住宅からの住み替えの場合は、家賃の重複を避けるために、現在のお部屋の解約申し入れをして1ヶ月以内に探すという方がほとんどです。
比較的余裕をもって探せる人は、実家から一人暮らしをする人くらいですね。
時間が限られているからこそ、不動産屋との出会いや選び方に重要性が増します。

不動産屋の選び方として、最初の接点はインターネットでの物件検索や、駅などで配布されている無料の賃貸情報誌でいいなという部屋を見つけたり、住みたいと考えているエリアを歩いていて、偶然、良さそうな賃貸の広告を出している不動産屋を見つけて試しに入ってみるというところからスタートします。
インターネットや雑誌で気になる物件が見つかっても、実際に訪ねた時には既に契約済みのこともありますが、その不動産屋に似たような部屋があるのではと期待して出かけることが多いでしょう。

不動産屋の選び方として、まずは接客態度、スタッフの雰囲気が重要です。
店舗の雰囲気自体は、そこまで気にする必要はありません。
知名度の高い大手不動産屋のチェーンですと、店舗自体も広くて綺麗だったりしますが、中小の業者や地元密着の不動産屋では、店舗は狭く、雑多なケースが多いです。

しかし、店舗がお世辞にも綺麗とは言えないことは不動産屋の選び方として、そう問題にならないのです。
中で働くスタッフの雰囲気が重要です。
笑顔で明るく出迎えてくれ、こちらの希望条件に対して、直ぐに物件をサクサク探し始めてくれるところがいいですね。
不動産屋は物件を紹介するだけでなく、一緒に内見に行ってくれたりする、いわば部屋探しのパートナーですから、スタッフが楽しく爽やかで、相性がいいのが理想なのです。
歳を取ったオジサンがダメだというわけではありませんが、どちらかというと世代が近いとか、30代、40代くらいでフットワークも軽く、話しやすい人がいいです。
話しにくい相手だと、希望条件が折り合わなくても、素直に言えなかったり、ワガママを言いづらくなって、結果的に賃貸部屋の選び方に失敗してしまうことがあるからです。

そのほかにも、不動産屋の選び方のポイントがあります。
たとえば、気になった賃貸があり、それを問い合わせた後で、実際に不動産屋に訪問したとします。
その際、その希望した物件だけでなく、似たような部屋や、お客さんの好みや予算を推測して、他のものも用意してくれている不動産屋は、頼りになります。
内見に行くために、わざわざ交通費をかけて電車に乗って移動することもあるわけですから、「ちょうど近くに新築が完成したので、そちらも見てみませんか」とか、「お客様の希望した物件もいいですが、こちらもオススメですよ」と見比べることができる情報を、先回りして用意してくれていると、その先も期待が持てます。

選び方のポイントとして、店舗での様子や他のお客さんと別のスタッフの対応などもチェックしましょう。
ただ、物件の資料を並べたり、ファイルをめくっているだけでなく、ちょっとでも気になったことがあると、直ぐにその物件を取り扱っている不動産屋に電話を掛けるなど、行動がスピーディーで手間を惜しまないところがいいですね。
また、少し店舗にいると、活気のある不動産屋では、頻繁にFAXが流れてくるはずです。
新着物件はまずはFAXで流れてくるので、それを直ぐに手に取って、良さそうだったら直ぐに見せてくれる、お客様目線の対応をしてくれるところがオススメです。